どせいのヘッドホンレビュー

ヘッドホン沼にはまり続けるどせいがヘッドホンを5段階で評価するブログ。各ヘッドホンの特徴や、どのような音楽に向くか解説します。

【ヘッドホンオタクが本気レビュー】ダイソー「500円ヘッドホン」の実力は?

今回はヤフーニュースでも取り上げられ話題のダイソーの500円ヘッドホンをレビューします。

ダイソーがヘッドホンを500円という安価で販売したことで話題の品で、
SNS等では期待していなかったけど結構良いという好意的な意見もあり興味本位で購入してみました。

ヤフーニュースでは見た目、性能問題なし!との結論でしたが、音質や装着感等含めて、ヘッドホンオタクが本気でレビューしてみたいと思います。

 

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◆スペック・外観:重量が軽くスカスカ感あり。ケーブル長は短め

メーカ:DAISO
タイプ:オンイヤー密閉型
重量:120g
ケーブル長:1.2m
プラグタイプ:3.5㎜


タイプとしては耳にのせるオンイヤー型ヘッドホンに分類されます。
外部の音を遮断するタイプの密閉型ヘッドホンになります。

重量については平均的なヘッドホンは200g程度ですが本品は120gほどで、軽量と言うよりはスカスカ感があります。

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クロームメッキのシンプルなデザイン。細いケーブルが伸びてます。


ケーブル長は1.2mで、ポータブルプレイヤーにつなぐ分には問題ありませんが、PCやテレビにつなぐにはやや短いです。
ヘッドホンとしては細めのケーブルで、根元から断線しないか心配です。

カラーはクロームとホワイトの二種類ありますが、今回はクローム色を購入しました。

クロームメッキがプラスチック感を緩和していて、安っぽいのは否めませんが、ダイソーで売っているとは思われないレベルはあります。

当然イヤーパッドの位置調節は可能です。

 

◆音質レビュー(5段階) :音質は良いとは言えずコスパは△

音質 :★☆☆☆☆(正直厳しい)

装着感:★★★☆☆

遮音性:★★★☆☆

音の傾向:低音重視

得意な音楽:強いて言えばヒーリングミュージック?

音場感(音の広がり):△

コスパ:△

  • 全体として明らかに音が籠っており解像度はイマイチ
  • 音の傾向は低音重視。音が籠るため籠った低音が音質をさらに悪化させている
  • 軽いので装着感は悪く無い。遮音性はそこそこ

 ◆まとめ:通勤中の語学学習やテレワーク用と割り切ればOK。音楽のリスニングには向かない

500円の割に普通に使える!という紹介がしたかったのですが、音質は正直残念な出来です汗

パッケージをよく見ると「超低音」のマークがあり、音質は確かに低音重視です。
ただ音が全体的に籠りがちな状態で、低音にブーストがかかった結果、音の解像度が拍車をかけて悪化してしまっています。

ポップス等ではボーカルが低音に邪魔をされて引っ込んでおりイマイチです。
逆に高音は比較的素直に出ている印象です。
この価格なので仕方ないですが、音場感(音の広がり)もあまり感じられず迫力に欠けます。

格安ヘッドホンによくある、音にメリハリの無い平坦な音質(いわゆるカマボコ音質)でも最低限元の音源の音質で鳴ってくれれば500円の価値はあるかと思いましたが、
残念ながら元の音から劣化して聞こえてきてしまっているレベルで、おすすめしづらいです。

一応得意な音楽ないかと一通りのジャンルを聞いた感じとしては、ポップス、ロックは厳しいですが、高音は比較的素直に出ることから、ヒーリングミュージック系は比較的聞ける音質です。

辛口レビューになってしまいましたが、本機の良いところとしては、(チャチさゆえ)軽量なので、装着感は悪くない部類です。また密閉型なので、遮音性はそこそこあるのがメリットです。

ヤフーニュースの記事では、通勤中に語学学習やyoutube等の視聴用途に使えるとのことで、確かに装着感と遮音性的には使えなくはないですが、
上記の通り音楽をリスニングする用途ではおすすめできません

少しお金を出して、良い音で音楽を聞きたいという方は興味がありましたら
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